ドコモの第三者提供データを活用し
ドコモメディア以外の各種主要広告プラットフォームでの広告配信を開始
株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下「D2C」)は、株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」)から第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)の提供を受け、ドコモが運営するポータルサイト、ニュースアプリ、メールアプリなどのドコモメディア以外の各種主要広告プラットフォームでの広告配信を開始いたします。本件については株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下「D2C R」)が販売代理店として広告主様への販売を開始いたします。
ドコモデータを用いることで実現できること
D2Cはこれまでドコモが運営する媒体を中心とした広告枠へ配信する「docomo Ad Network(以下、dADNW)」や「メッセージS(スペシャル)®(以下、メッセージS)」※1等の広告商品をドコモとともに開発・販売をしてきましたが、新たにドコモとデータライセンス契約を締結したことで、主要広告プラットフォームにおいてドコモのユーザーデータを活用し、さまざまなプラットフォームでの配信が可能となりました。
今回新たに導入する広告配信では、dADNWのアフィニティカテゴリ等でご好評をいただいているdポイントクラブ会員の属性・行動・興味関心データを用いた正確性の高いターゲティング配信を、ドコモメディア以外の各広告プラットフォームで利用できるようになります。広告主様のニーズに合わせて、動画広告やソーシャルメディアへの広告配信など、新たな接点や配信クリエイティブによる訴求が可能となり更なる広告効果が期待できます。
今回の広告配信でD2Cは、ドコモよりdポイントクラブ会員の第三者提供同意に基づいた範囲でユーザーデータの提供を受けます。dポイントクラブ会員様は、ご自身のパーソナルデータに関する第三者提供意思を、ドコモが提供する「パーソナルデータダッシュボード」から変更することができます。
この度D2Cと本広告配信の販売を担当するD2C Rは共同で、この広告配信に関する情報を含む ウェビナー「#MarketingLIVE ドコモデータを活用したOneIDマーケティング ~9,500万人のドコモIDの可能性とは~」を2023年7月27日(木)15:00より開催いたします。
本ウェビナーは、ドコモの会員基盤に基づく高精度のターゲティングや、そのデータの効果的な活用方法、データ活用の今後の展望など、様々な切り口でお話する1時間のプログラムです。
D2Cグループでは、これまでで培ったドコモのユーザーデータを用いた広告配信ノウハウを集結し、広告主様のマーケティング活動の最大化を支援してまいります。
■「docomo Ad Network」とは
ドコモが運営するポータルサイト「dメニュー®」や、メール型広告「メッセージS」を中心に、多様な配信プラットフォームと連携し広告を掲載するサービス。ドコモが保有する約9,500万人※2の会員基盤上で得られた、オンライン・オフラインでの情報を横断的に解析する「顧客理解エンジン」を導入するなど、ドコモデータを様々な形で広告・マーケティングソリューションに組み合わせ進化させることで、企業とお客様をつなぐOne to Oneマーケティングをサポートいたします。
※1 メッセージSとは、ドコモのスマートフォン向けメールサービス上に配信されるメール型広告商品です。登録者数は3,300万人と、キャリア運営のスマートフォン向けメール広告としては日本最大級のメディアで、企業が提供するキャンペーン情報や新商品のお知らせなどのお得な情報を配信しています。
※2 2023年3月時点のdポイントクラブ会員数
※「メッセージS(スペシャル)」「dメニュー」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。