D2C GROUPニュースリリース

全国の中高生がアプリ開発の頂点を目指す
「アプリ甲子園®2018」の決勝進出者が決定
~決勝大会を10月14日(日) D2Cホールにて開催~

株式会社D2C(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宝珠山卓志、以下D2C)は、全国の中高生を対象にしたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園®2018」の<開発部門>の決勝進出者を厳正なる審査の結果、10組選出いたしました。
本コンテストは、全国の中高生が開発した、iPhone®やAndroid™端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰します。中高生向けのアプリ開発コンテストとしては日本最大級で、今年で8回目の開催となります。
作品は、公式ウェブサイト(www.applikoshien.jp)にて、7月1日(日)より8月31日(金)まで応募を受け付け、9月14日(金)に1次選考通過者を発表、その後、9月30日(日)の2次プレゼンテーション審査会を経て、決勝大会に進出する10組を決定いたしました。その10組が一堂に会して、公開プレゼンテーションを行う決勝大会は、10月14日(日)にD2Cホール(東京都中央区銀座)にて開催いたします。また、同決勝大会では、今年から新設された<アイディア部門>で最優秀アイディア賞とオーディエンス賞に輝いた2組も作品発表(プレゼンテーション)を行います。

※写真は「アプリ甲子園2018」 2次プレゼンテーション審査会の様子

 

D2Cは、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的とし、今後も、各企業と連携を図りながら、日本のIT産業の活性化を図るための教育事業展開の一環として「アプリ甲子園」を開催し、スマートフォンアプリの一層の普及と発展に努めていきます。

「アプリ甲子園2018」に関する概要と<開発部門>の決勝進出者は以下の通りです。

 

「アプリ甲子園®2018」 <開発部門>決勝進出者(10組) 一覧

作品名 作品概要 作品イメージ
代表者名/所属
PERVERSE (パーバース) 上下左右逆に動く2つのブロックを動かしてゴールに持っていくゲーム。また、遊んだマップをサーバーにアップロードし共有することで、世界中の人がプレイしたマップで対戦し、レートを競うことが出来る。  
浅野 啓
渋谷教育学園渋谷高等学校1年
田村 来季
埼玉県立浦和高等学校2年
SPEEDAY (スピーデイ) 手書きですぐにメモができるカレンダーアプリ。何度でも書いて消すことができ、カレンダー以外にも、予定が近づくと通知してくれる機能や、テーマカラーを変える機能がある。  
笠原 未来
日本女子大学附属高等学校3年
写して翻訳 3つの機能が使えるアプリ。1.画像から物の名前を判断し表示してくれる機能。2.画像からテキストを抽出してくれる機能。3.文字を入力すると翻訳できる機能。画像は保存してあるものでも、アプリ内で新たに撮影したものでも使用可能。  
河原 慶太郎
青山学院中等部3年
速棋(ソクギ) 将棋と同じ大きさの9×9マスの盤で行う、対戦型ゲームアプリ。将棋をベースにした立体的なボードゲームで、畑・家・歩兵・騎馬兵・壁の5種類の駒を使って戦い、相手の9マス目の色の付いたマスに到着したほうが勝利となる。  
久下 京一郎
武蔵野市立第三中学校3年
写刺繍 ~Sha-Shi-Shu~ 簡単に刺繍の図案が作成できるiOSアプリ。誰でもオリジナルのデザインを作れるよう、自分のスマホで写真を撮るだけで、その写真を刺繍の図案に変換し、必要な刺繍糸を教えてくれる。  
菅野 晄
早稲田実業学校初等部6年
AsnapR (アスナップル) 動画へのデコレーションをはじめ、情報を空中に加えたり、さらには感情の表現や写ってはいけないモノへのマスキングなど、色々な楽しみかたができるARカメラ(写真・動画)アプリ。  
中馬 慎之祐
Canadian International School Singapore Lakeside Campus
中学3年
ComDiary (コムダイアリー) 声に出して愚痴を吐き出せるアプリ。音声認識機能を使ってユーザーの話した愚痴を文章化し、その文章を限られた友人にだけ共有したり、共有せずにただ自分のスマホ内に留めておくこともできる。そして、愚痴は必ず3日で消える。  
原田 摩利奈
東洋英和女学院中学部3年
オシマル 動物の絵柄のブロックを溜まったエネルギーを消費して出現させて配置し、左右移動させながら、トラップをかけたり、押しあったりさせながら敵陣にゴールさせるゲームアプリ。  
宮城 采生
岩倉南小学校5年
TIERN (ティーン) キャラクターに与えた言葉を、形態素解析を利用して分解し、辞書データをもとに感情を判断することで、キャラクターが変化していくアプリ。ある一定の条件を満たすと、感情ごとにキャラクターが変化していく。  
谷津 俊輔、愛野 茜太、
井上 大斗、木村 優斗
鋪野 和莉
千葉県立一宮商業高等学校2年
ARoute (エールート) 日本に来た外国人向けのアプリ。駅のホームにあるナンバリングをスキャンすると、その路線図がARで表示され、行きたい駅をタップすると、何時に何番線から電車が発車し、何分かかるか表示される。さらに目的地に近づいたタイミングで通知してくれる機能も搭載。  
山口 響也
三田国際学園高等学校2年

 

「アプリ甲子園®2018」 開催概要

■決勝大会 日時 : 2018年10月14日(日) 13:00~18:00(受付開始:12:30)
会場 : D2Cホール(D2C本社内・東銀座)
■応募対象 中学校、高等学校、高等専門学校(3年生まで)にご在籍の方
もしくは、生年月日が2000年4月2日以降の方 ※小学生も応募可能です
■応募方法 「アプリ甲子園」公式ウェブサイトにて受付
公式ウェブサイト : https://www.applikoshien.jp/
■公式SNS ・ツイッター公式アカウント : @applikoshien (ハッシュタグ:#アプリ甲子園
・フェイスブックページ : https://www.facebook.com/applikoshien
■主催 アプリ甲子園実行委員会 (株式会社D2C、ライフイズテック株式会社)
■後援 総務省
■協賛 電通アイソバー株式会社、株式会社パワーハウス
株式会社セガゲームス、東京工科大学、日本工学院

 

<開発部門>

■評価項目 UI/UXデザイン、企画力(独創性・新規性、消費者支持度)、技術力(実装力、技術チャレンジ)
■2次選考
会審査員
・根岸 豊 氏 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
プロダクト推進室 主幹 アートディレクター
・岩本 俊介 氏 電通アイソバー株式会社 テクノロジー部 テクニカルアーキテクト
・松岡 湧紀 氏 電通アイソバー株式会社  テクノロジー部
アシスタント クリエーティブ テクノロジスト
・富井 知雄 氏 株式会社パワーハウス 東京支社 第3ソリューション部 部長
・宮原 敏久 氏 株式会社GameWith
■決勝大会
審査員
・齋藤 精一 氏 Rhizomatiks Creative Director / Technical Director
・田中 里沙 氏 事業構想大学院大学学長 / 宣伝会議取締役メディア 情報統括
・千代田 まどか 氏 Microsoft / Software Engineer
・中澤 仁 氏 慶應義塾大学環境情報学部准教授 / 博士
・鷲崎 弘宜 氏 早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授
■特別
企業賞
・電通アイソバー賞
①オフィス体験ツアー ②Google Homeを贈呈 ③Amazon card 1万円分を贈呈
・パワーハウス賞
①受賞記念クリスタルトロフィーを贈呈  ②エンジニア懇親会への御招待
③オンラインギフトカード3万円分を贈呈

 

<アイディア部門>

■賞品 ・最優秀アイディア賞
Lenovo YOGA 720
Life is Tech!SCHOOL 2018年10月~2019年3月参加権
・オーディエンス賞
Lenovo Mirage Solo with Daydream /
Lenovo Mirage Camera with Daydream
■審査員 永谷 研一 氏 発明家 / 株式会社ネットマン 代表取締役社長
■特別協力 レノボ・ジャパン株式会社

※「iPhone」、「iPod Touch」、「iPad」、「App Store」、「iMac」 は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※「iPhone」商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※「Android」、「Google play」は、Google Inc.の商標です。
※「アプリ甲子園」は、株式会社D2Cの登録商標です。

 

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