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ドコモデータを活用した分析レポート第10弾を公開
~ドコモデータで見る、冬の観光地分析~

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 株式会社 D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下 D2C)及び株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下D2C R)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田 義晃、以下ドコモ)が保有する1億超※1の会員基盤をベースにしたドコモデータ※2を活用した分析レポートの第10弾として、「ドコモデータを活用した分析レポート 冬の観光地分析」を公開いたしました。

※1 2024年9月末時点のdポイントクラブ会員数
※2 個人が特定されるデータは含まれていません。

D2Cグループでは、これまでドコモ広告に関する調査・分析を自社、または第三者調査会社の協力のもと過去9回にわたり「ユーザープロファイル分析レポート」として公開し、多くの広告主・広告会社にご提供して参りました。

■ これまで公開したユーザープロファイル分析レポート
第1回:「dポイントクラブ ランク別ユーザープロファイリングレポート」
第2回:「高所得ユーザーのプロファイル分析から見る消費行動と生活」
第3回:「ドラッグストア高額利用ユーザーのプロファイル分析から見る消費行動と生活」
第4弾:「dメニュー利用ユーザー分析レポート」
第5弾:「不動産関心ユーザープロファイリングレポート」
第6弾:「保険加入者プロファイリングレポート」
第7弾:「クレジットカード保持者プロファイリングレポート」
第8弾:「健康食品定期購入者プロファイリングレポート」
第9弾:「旅行好きユーザープロファイリングレポート」

第10弾となる本レポートでは、「冬の観光地分析」をテーマといたしました。

 2023年の日本人国内旅行消費額は21兆9,101億円(2019年比0.1%減、前年比27.7%増※3)と、コロナ禍前にはわずかに届かないものの着実に回復しています。2024年~2025年の冬を間近にひかえ、今シーズンでは旅行消費額の更なる拡大が期待されます。

 本レポートは、主に旅行関連事業に携わる企業や官公庁、自治体向けに、ドコモデータを活用したサービスdocomo data square®(dds)での観光地分析結果とその活用イメージをお伝えすることを目的に作成しました。

 今回は、冬季の観光地として人気があり多くの人が訪れる都市のうち、北海道札幌市を分析対象として、「札幌市来訪者分析」と「札幌市の観光スポット分析」の大きく2つの視点で分析しています。通信キャリアならではの強みである位置情報データ等を活用し、観光客の来訪実態や来訪者の特徴の分析を行いました。

※3 観光庁「旅行・観光消費動向調査 2023年年間値(確報)」

 本分析レポートに関する資料請求・ドコモ広告の媒体・分析に関するお問い合わせは、以下問い合わせフォームよりお問い合わせください。

※当社判断により資料の開示をお見送りさせて頂く場合もございます。

 

「D2C ドコモデータプロファイルレポートについて」
をご選択の上、お申し込みください。
https://www.d2c.co.jp/inquiryform

 

■ レポート概要
目的:北海道札幌市における冬の観光の実態把握と来訪者の特徴把握
使用データ:ドコモデータ 
 ┗滞在エリア推定データ、ユーザー契約情報、キャリア決済データ、位置情報データ(Wi-Fi)、アプリ利用ログ、dポイント加盟店利用情報、アンケートデータなど 
分析対象者:札幌市来訪者
 ・位置情報に基づく滞在エリア推定データより集計対象期間における札幌市来訪者を抽出
  ┗札幌市に自宅、オフィスがあると推測されるデータを除外
  ┗北海道居住者のデータを除外
  ⇒集計対象期間中の札幌市来訪者(推定):約33万ユニークユーザー(拡大推計は行っていない) 

■レポート内容 
・はじめに
・札幌市来訪者分析
 ┗来訪者数推移、来訪実態(日帰り/宿泊、滞在日数)、来訪者属性
旅行期間中のd払い®利用店舗ジャンルランキング、dメニュー®内検索ユーザー数日別推移
・札幌市の観光スポット分析
 ┗観光スポット別来訪者数比較、来訪スポット数分布、来訪スポット間の移動、
観光スポット来訪者プロファイリング
・まとめ
・docomo data squareのご紹介
・Appendix


■資料抜粋

・札幌市来訪者分析-来訪者数推移


・札幌市の観光スポット分析-観光スポット間移動往来ヒートマップ


・分析結果サマリ

 本レポートを一例に、D2Cグループでは旅行関連事業に携わる企業や官公庁、自治体に対し、ドコモデータを活用したユーザープロファイリング及び行動分析レポートサービスを提供しております。課題解決に向けた現状把握や効果検証をご検討の際にはお問合せください。

 


・観光地が抱える課題に対するドコモデータ分析を使った活用イメージ

■「ドコモデータ」について
 D2Cが、ドコモから提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)。1億超(2024年9月末時点のdポイントクラブ会員)の会員基盤を持ち、属性データ(性別、年齢など)だけでなくキャリアならではの位置情報・購買履歴などの実行動データを保有しています。
なお、これらのドコモデータには個人が特定されるデータは含まれておりません。

■「docomo data square」について
 ドコモが保有する1億超のさまざまな会員データをもとに、企業が行う商品開発、戦略策定、広告配信といった各種マーケティング施策の効果最大化をサポートするサービスです。

■株式会社D2C Rについて
 D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。D2C Rでは、データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。

株式会社D2C R (https://www.d2cr.co.jp/
代表取締役社長 :豊永 雅史
本社所在地 :東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日 :2013年2月1日
資本金 :5,000万円
事業内容 :インターネット広告事業/アドテクノロジー事業
マーケティングメディア:https://canvas.d2cr.co.jp/

 

■株式会社D2Cについて
 2000年6月1日、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立。D2Cでは主に、ドコモが保有するデータを起点とした広告マーケティングソリューションの企画開発事業を展開。また、戦略立案からメディアプランニング、データ活用、クリエイティブ、CX、インバウンド施策など、デジタル領域を中心に幅広いマーケティング支援を展開するD2Cグループを擁し、グループ全体で「データマーケティングカンパニー」を標榜し事業を推進しています。
URL:https://www.d2c.co.jp/

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